フレッシュで明るいメンバーが勢ぞろい!
サンキ薬局のスタッフ

相手に寄り添う気持ちと平常心で、最善の選択を確実に

薬剤師 田 しのぶ Shinobu Osada

2011年入社。薬科大卒業後、臨床検査機関で血液や尿中の薬物濃度を計測する業務に従事。その後、小児病院での病院薬剤師などを経て、サンキ薬局へ。

「自分だったらどうする」と考え、相手の気持ちに立った対話を

臨床検査業務や病院薬剤師をしていた頃は、1日中、試験管や薬と向き合う日々でした。しかし病に倒れたことをきっかけに、より人との距離が近く、体温を感じられる環境で薬と関わっていきたいという思いが強くなり、今の仕事を続けています。

患者様へ服薬指導や投薬を行う立場となり、病気やケガに対する不安や薬に対する考え方は人それぞれだと感じる日々です。一人ひとりの気持ちを汲みとり、「自分だったらどう思うだろう?」と相手の立場に立ったお声がけを意識しています。

スタッフは頑張り屋さんが多くて、チームワークを大切にする雰囲気があります。若手もベテランも関係なく全員が報連相を徹底し、情報や意見の共有もこまめに行える関係なので、仕事していても気持ちがいいですね。また毎月実施している社内研修会では、症例検討会や医薬品説明会を行うなど、最新情報の収集もチーム全体で取り組んでいます。

Qestion & Answers

Q. サンキ薬局での印象に残っているエピソードは?
療養が必要になり、退職を考えた過去が。社長をはじめスタッフみんなが「辞めないで!元気になるのを待っているから」と励ましてくれて、辞めるのを止めることに。この時「必ず帰って来よう」と思いました。
Q. ここだけは譲れないところ
「事実を曲げない」ということです。上手く説明しようと解釈を盛り込むと、事実が正しく伝わらないことも。ですから、事実と意見は分けて伝えるようにしています。
Q. 休日はどうやって過ごす?
14歳になる愛犬のコーギーとのお散歩が定番。住まいのある小平は、自然が豊かで四季の移り変わりを感じられるので、歩いていてとても楽しい町です。
Q. 尊敬する人物は?
良寛さん。温和で素直な印象がありますが、とても芯の強い人だったとか。無欲なところも魅力的。日頃”平常心”を心がけている自分にとって、とても興味深い人物です。
Q. これからの目標を教えてくだい
業務では迅速な判断が求められることも。1人でも多くの方の”笑顔”に結びつくように、その時々の状況に合わせた最善の選択をし続けていければと思います